棚卸代行

今後の部材管理で大きな差が出るプロの棚卸

棚卸の最大の効果は「何が」「どこに」「どれくらい」あるかを知ることができることです。そしてその棚卸を通じ、部材の管理を円滑で明確にしていくのが、私たちドゥ・マイ・ベストの棚卸代行です。管理ができれば、ひとつの工事あたり、驚きの利益が残ります。

何がどれだけあるかが分かると…

ムダな発注がなくなる

常に必要なだけを事前に在庫できているので、過剰在庫や部材ロスが大幅になくなります。「とりあえず買っておこう」や「あるのにない！」ということが棚卸をすることで、大幅に減っていきます。

現場が慌てなくなります。

急に部材が必要になり調達、購入に急ぐこともなくなります。また部材を待っている間、工事がムダに止まることもなくなります。また急な部材の購入は小ロット発注になるケースも多く、それだけで通常よりも単価が高くなり、経費を圧迫してしまいます。棚卸から部材の在庫管理を行えば、そうしたことも減ります。

足りない部材が事前に分かる

工事が始まってから「なんでこの部材がない！」という管理者の怒号が現場に響きわたることがなくなります。棚卸を行ったことで、足りない部材を工事開始より事前に買い足すことができ「なんでない！」などで責任追及などで生じる社内の不協和音がなくなります。

何がどこにあるか分かります

探す時間がなくなる

「あったはずのもの」を探すのは日常生活も含め、多くの方が嫌いだと思います。棚卸をしておけば、そうしたことも大幅に減ります。
現場に出るまえや出たあと「あれはどこだ！」「探せ！」がなくなるだけでも工事現場の雰囲気や環境が良くなります。ドゥ・マイ・ベストの棚卸代行の良いところは、現場の社員様たちの機嫌やモチベーションアップにもつながり、 こうした場合にも棚卸代行効果が生まれるところです。

部材の把握ができる

部材の知識のない社員様たちも置いてある場所が分かるので楽に探せます。
棚卸代行では、棚卸後に共有可能な部材管理台帳を作成させていただきます。そうすることで
知っている人（現場管理者様や現場の社員様）から知らない人（現場以外の社員様やアルバイト・パートの方々）への指示や相談が円滑に行われます。

あるのに買うことがなくなる

「ないと思って買ったらあった！」よくあることではないでしょうか？こうしたことの積み重ねが部材の過剰在庫につながり、部材の保管場所の整理整頓ができない大きな原因になる場合が多いです。
棚卸を行うことで、「何が」「どこに」「どれだけある」かが分かるようになりますので、「あるのに買う」ということが自然に減ります。

機械等の動作状況も把握できる

使う時に動かないということがない

「さあ、明日この機械を使おう！そう思って念のために動かしてみたら、動かない・・・」どうすることもできず、やむ負えず急いで修理に出すものの・・・。予定のスケジュールに使用することができない。現場が遅れるということはそれだけで人件費が余分にかかります。棚卸代行では、簡単な部材・機械の動作チェックも行いますので、明日使いたい機械が動かない・・・というようなことは少なくとも棚卸代行後に起こる可能性はかなり低くなるでしょう。

不必要なリース更新を防げる

大きな機械や部材はリースやレンタル契約をしているケースが多いのではないでしょうか？また同様にその更新期限やリース料などを把握できていないことも？
棚卸代行ではリースやレンタル契約をしている機械や部材についての契約期間なども同時にチェックし部材管理台帳にまとめますので、使っていない機械や部材のリースやレンタルの更新を防ぐことができます。

在庫をきっちり管理することで、安全面にも大きなメリットがあります。 これは代表の太田の経験ですが、まず第一に現場がキレイになります。
現場がキレイになることで、踏んだり、躓いたり、滑ったり、落としたりすることによる事故を未然に防ぐことができます。 また、現場付近を通る方々への配慮も今よりも一層向上します。 次に、「足りない」「動かない」「まだこない」などによっての社員様を含む現場作業員の方々のイライラがなくなります。 現場の環境の向上によって落ち着いた穏やかな心で作業を行うようになります。 棚卸からの部材の在庫管理を徹底していくことで、現場環境の整備、人員の意識向上、モチベーション向上、そして社内においても現状が共有しやすい状況になりますので、職場全体の環境が向上していきます。

こんな会社にオススメです

• 現場が手いっぱいで、部材の在庫管理をできる社員様がいない。
• 経費のムダを感じている。思ったより工事による利益が出ていない。
• 現場との意思疎通ができていない。

棚卸代行にお任せください！

時間も手間もかかる棚卸。正直、社員様のほとんどは避けたいと思っているハズです。 そんな中、経費のムダを感じ、利益が思ったほどでていないと感じている会社様、それはおそらく部材の在庫状況や管理ができていないことからの経費ロスが原因だと考えます。 岡山の土木建設専門のコンサルティング会社ドゥ・マイ・ベストにお任せください。

棚卸後、円滑な管理によってムダな経費を削減し、利益を生むことを目的としたドゥ・マイ・ベストの棚卸代行ではまず、現状の使用状況についてのヒアリング、棚卸後の管理についてのご要望などをお聴き致します。

ドゥ・マイ・ベストでの棚卸代行はまず、道具・材料の分類と識別を行い、その会社様に適した管理をみすえ、識別を行っていきます。

必要部材と不要部材の分類

事前のヒアリングをもとに、部材を要・不要に分類していきます。
またその際、今後の管理が円滑に行えるよう、それぞれの会社様に適した分類をご提案致します。

利用可能部材と利用不可能部材の承認

分類した部材は作業中、要・不要を明確にした形でお客様に立会いをしていただきます。

不要部材についての廃棄アドバイスを致します

部材の廃棄についてもアドバイスを行うことができます。土木建設の現場経験20年の実績で培った知恵と経験で適切なサポートを致します。

棚卸後、円滑に部材をご利用いただけるよう、また棚割で管理できるように整理整頓および配置変更をお客様からのご承認のもとに行っていきます。

配置変更について

お客様へのヒアリングをもとに扱いやすい配置を使用頻度や安全に考慮した上でご提案致します。その後ご承認のもと、作業を進めていきます。
＊提案はヒアリング時に行い、その際ご承認をいただきます。

全ての部材を写真付きにして部材管理台帳および資材リストにして提出致します。
各部材は（名称、型式、規格、仕様・性能、製造番号、写真、数量）でまとめていきます。 また識別するのが難しい部材はスケール等を使って分かりやすく写真を撮影致します。

部材管理台帳と部材の在庫管理

棚卸時に今後の部材管理台帳が円滑に利用していただけるよう工夫を行います。
こうすることで円滑な管理を棚卸後も継続することができます。

棚卸後、部材の在庫管理で問題が生じていないかなどを確認させていただくために、後日訪問を致します。また、維持管理、管理方法を通じての利益アップについてのコンサルティングも行っております。加えて、部材の在庫管理を円滑に行うことを目的とした倉庫のリノベーションのご提案も可能です。ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

棚卸は量や広さによって作業人数も変わるため、まずは棚卸希望の状態や状況をページ最下部のバナーから見積のご相談をしていくただくところからになります。

お問い合せページからの見積依頼後、弊社から写真添付が簡単にできる専用ページを手引きするメールが届きます。
棚卸希望場所の様子の写真などはその専用ページを使って送信してください。
＊この場合、なるべく詳細に送っていただければ見積がスムーズです。

お客様からいただいた情報をもとに棚卸代行作業に関する概算見積を作成し、お客様へ棚卸代行のご提案致します。

概算見積のご了承をいただいた後、棚卸の知識及び土木建設での経験が豊富な弊社スタッフが御社に伺い、現地調査及び、棚卸に関しての具体的なご相談を致します。

ご希望のお客様には、現地調査の際、簡単な部材の在庫管理アドバイスも致します。

棚卸代行作業に関する見積金額のご提示を致します。

経費削減、利益アップに向けた棚卸を行っていきます。

棚卸代行作業完了後、部材の在庫管理を円滑に行うための部材管理台帳を作成しお届け致します。 またその際、使用についてのアドバイスも行います。 部材管理台帳の提出期間については、棚卸の量によって変更します。提出予定日は弊社スタッフがその都度ご相談致します。

弊社は棚卸代行だけではなく、部材の在庫管理についてのハウツーサポートも同様に行っております。棚卸後の倉庫内での管理ルールや社内共有の方法などもお気軽にご相談ください。弊社は土木建設専門のコンサルティングを行っています。利益アップ、人財育成、新工法開発などのサポートも行うことができます。

各種コンサルティングはこちらから

このたびは土木建設専門の棚卸代行ドゥ・マイ・ベストのホームページにご訪問くださり、ありがとうございました。
代表の太田裕之と申します。
土木建設に特化した棚卸代行はなぜなのか？そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
弊社がこの棚卸代行という事業にこだわりを持って取組むのは3つの理由からです。

1.管理からのコスト削減で利益が増える

在庫の管理と利益の関係性です。正確に明確にきちんと行えば売上に対する利益率は想像を超えて上がります。
あわせて、管理ができている土木建設の現場はまだまだ非常に少ないです。工事案件が年々減っていく現状において、ひとつの現場あたりで、利益を少しでも多く確保することは急務と言えます。
現場の人数を減らすコスト削減ではなく、建材や部材の在庫管理を通じ、利益を上げる方法で土木建設の会社様をサポートさせていただきたいという思いをもって取組んでいます。

2.ロボットの土木建設業界参入

土木建設業界はこれからロボット化が益々進み、大手企業は労働者の雇用減でコストを大幅に下げ土木建設業界の市場を独占していく未来がくることが予想されています。
私もロボットは優秀だと思います。ただ、心のあるサービスはロボットよりも私たち人間の方が優れています。
ロボット至上主義となる未来において、現状に向かうべく、私たち土木建設業に携わる人間は技術者・管理者の底上げとサービスの強化に努めねばなりません。
それを叶えるためには現場のムダな時間をなくし、円滑な工事を安定的に行っていくことが大切になります。それは現場で働く作業員たちに心の余裕を生み出すことになると私は感じています。 現場管理者として従事していた頃、私は現場の部材管理を通じ、作業完了の改善に徹底的に取組んできました。その結果、私が担当した現場は雰囲気が良く、作業もスムーズで、各所から良い評価をいただいておりました。私たちは棚卸代行を通じ、現場の環境の向上をお手伝いできればと考えています。

3.土木建設業界への恩返し

私は20年間、土木建設の現場にお世話になり、多くのことを学び、たくさんの幸せをいただきました。その後、土木建設専門のコンサルティング会社を立上げました。そこで感じた土木建設業界の課題。それが在庫管理力の弱さでした。

その理由は様々あります。
■深くを考えずに在庫を乱雑にしていた。
■現場に任していたら、いつしか現場優先になり、意思疎通を図ることが難しくなった。
■または元々PCによる管理が苦手で、在庫の状況を図る術がなかった。
などが大きな理由でした。
私は考えました。一番貢献できるのは、部材の在庫管理ではないだろうか？と。
なぜなら管理を徹底することによってムダなコストをなくし、利益を確保することを目的とした棚卸代行を行うことが土木建設業界に役立てることだと。

棚卸代行をドゥ・マイ・ベストが事業として取組んだのは以上3つの理由があります。
お困りの土木建設業界の会社様、ぜひ一度私たちにご相談ください。
一緒に、今の時代だからできる利益アップを行っていきましょう。
棚卸を自社だけでするのは本当に大変です。私たちの力を求めてください。ともに来るべき未来への準備をはじめましょう。