コンサルタント紹介
土木建設専門の経費削減コンサルタント太田裕之
プロフィール
1994年に土木建設の世界に入り、まず現場のコスト管理の徹底的な見直し改善に取組む。
以降、自社内で施工できる幅を広げるため特殊技術工事の導入を自ら多数行っていくことになり、下水開削工事の補助工法としてモルタル柱状杭工事、更に幅を広げ薬液注入工事に参入し地盤改良工事業者として沢山の工事に携わる。
自社の施工スタイルの確立に多くの時間を費やした実績を認められ、工務部長に任命。
それからは非開削工事に参入し、推進工事は小口径推進工事を自社で施工。独自のツールスを開発し安全にそして確実に工事が完了できる様に心がけ仕事に取組む。
そして同業者の値段競争から脱却するために更に取付管の非開削工法に特化した方向性を提案。
取付管推進工事(グッドモール工法・コンパクトモール工法)極小立坑築造工事(ピットミニ工法)鋼製さや管推進工(うりん坊工法)等の施工を他社に負けない技術に磨きをかけ、それらの技術と経験から取付管推進工法の開発を行い地下の耐震化にこだわった「ストライク工法」を誕生させた。
それからは、安全に確実な施工ができることを目指し、作業者のスキルアップを目的とした独自の現場管理スタイルの確立、人財育成に力を入れてきた。
自身の経験をもっと沢山の現場に伝えたいという思いから独立。
2012年8月、株式会社ドゥ・マイ・ベストを創業、現在は土木建設専門のコンサルタントとして、土木建設会社様の現場管理、利益アップ、人財育成、新工法の導入・開発サポートなどコンサルティングの内容は多岐に渡り活躍。
活動内容
土木建設業の現場を効率的で円滑に運営サポートをすることを目的とした土木建設専門のコンサルティングを中心に活動。
その他にも自身のライフワークと掲げる「地下ライフライン耐震化意識改革」のプロモーション活動、「福島復興農業プロジェクト」再生可能エネルギーコラボ活動、ふるさとプロデューサー事業として「地域貢献活動」「地域活性化ビジネス」を精力的に行っている。
資格
1級土木施工管理技士/推進工事技士/(公社)日本推進技術協会部会員/
防災士/しまんと新聞ばっぐインストラクター/ふるさとプロデューサー/整理収納アドバイザー2級/
NPO法人活動
日本防災士会/元気になろう福島
土木建設関連の実績
主な新工法の機能開発・導入実績
- 低耐荷力圧入2工程式推進工法滞水砂層用2重管リードヘッド開発
- 低耐荷力圧入2工程式推進工法滞水砂層用掘削先導体開発
- ボーリング方式鋼製さや管推進機開発
- 極小立坑築造機 地盤改良機能設備開発
- 小型自走型立坑築造機開発
- 岩盤対応型立坑築造機能開発
- 圧入方式取付管推進工法 耐震支管開発
- 圧入方式取付管推進工法 礫対応機開発
- ストライク工法 工法機・耐震支管・各種ツール開発
- ストライク工法 技術資料・積算歩掛 作成
特許取得実績
- 特許第4646711号(枝管の接続装置)特許取得
- 特許第4659542号(枝管の接続装置)特許取得
- 特許第4745742号(削孔装置)特許取得
- 特許第5134884号(地盤に埋設された本管に孔を穿つための 穿孔方法及びこれに用いる案内装置)特許取得
- 特許第5400922号(地盤に埋設された本管に孔を穿つための 穿孔方法及びこれに用いる案内装置)特許取得